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下関市立下関保健所からの肉の扱いの注意!

肉は、細菌の増殖を防ぐため、10℃以下で保存するよう努めましょう。肉は中心部までしっかり加熱しましょう。また、生肉に触れた野菜なども、十分に加熱して食べましょう。

 

生肉を触った後は、石けんを使って丁寧に手洗いをしましょう。生肉を調理した器具類は、調理済みの食品に触れないようにし、使用後は洗浄・消毒を行いましょう。

 

食中毒予防の三原則

1)清潔(食品や器具、手指などに食中毒原因微生物をつけない)

2)温度管理(加熱や冷却保存を徹底し、食中毒原因微生物の増殖を抑え、やっつける)

3)迅速(食中毒原因微生物を増やさない)

 

食中毒予防の三原則をしっかり守り、安全においしく食べましょう。

お肉の生食・加熱不足による食中毒

「新鮮だから生でも安全」は間違いです! ブタやイノシシ、シカ等は、食中毒の原因となるE型肝炎ウイルスなどの病原微生物寄生虫を保有している可能性があります。

 

これらは、筋肉の内部にもいる場合がありますので、新鮮な肉であっても生食はしないようにしてください。

 

 

子供・妊婦・お年寄りは特に注意が必要

生肉を食べると、大人も子供も食中毒なる可能性がありますが、とりわけ、抵抗力の弱い子供や妊婦、高齢者等は重症化しやすく、後遺症が残ることもあります。

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