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鹿肉について

写真はイメージです

鹿肉の栄養 *1

 

 

低カロリー! 低脂質!

鹿肉のカロリーは、牛肉の約半分、豚肉の1/3強ととても低く、100gあたりわずか138Kcalです。また、「脂質」は牛肉の約3分の1、豚肉に至っては6分の1ほどです。

豊富な鉄分!

鹿肉には牛肉の2.2倍、豚肉の4.4倍と非常に多くの「鉄分」が含まれています。

アンセリン満載!

鹿肉には抗疲労物質「アンセリン」が牛肉の7倍、豚肉の21倍ふくまれています。

 

アンセリンは、回遊魚や鳥の筋肉に多く含まれている2つのアミノ酸が結合したペプチドの一種です。人間に対する研究では、抗疲労効果、活性酸素消去能、血圧降下作用、抗炎症作用、尿酸値降下作用などの多くの生理機能が公表されてます。

農林作物の被害を恵みへと転換

 

 

農林水産省の発表によると、野生の鳥や獣による農林作物の被害額は全国で年200億円以上です。特に、鹿や猪による被害の増加が顕著です。被害を食い止める為に電気柵などの設置、動物の潜み地帯の削減など努力をしていますが、鹿や猪の数をコントロールしなければ根本的な解決にならないところまできています。そのため通常の猟期(秋から冬)だけでなく一年中捕獲をしています。近年はジビエ(野生食用動物)の加工施設も充実し、食料として活用する動きが活発になってきています。

*1 シカ肉の栄養分析

平成26年3月 山口県産業技術センター調べ

人の食用にできる
高いグレイドの鹿肉を
ペットのためにご用意しました

〜ヒューマングレイドな理由〜

 

猟師さん達が野山で仕留めた野生の鹿は、すみやかに加工場で洗浄・加工されます。人の食用肉を加工する過程ででた端肉、切り落とし肉などを犬用としてご用意いたしました。安心してわんちゃんに与えていただけます。

 

「みのりの丘ジビエセンター」

(下関市北部中山間地域ジビエ有効活用拠点施設)

● ジビエセンターは、衛生第一の安全な野生獣専用加工施設です。

● 全ての「長州鹿」はこのジビエセンターで生産されます。

● 捕獲されたシカは、放血後迅速にジビエセンターへ搬入され、精肉のプロにより洗浄・解体・加工されます。腹部に被弾していないか、外見上不具合がないかなどを慎重に検査し、合格したものだけが解体されます。また、金属探知機による弾やその他の金属残留の有無も確認しています。

● 鮎の生息する清流を汚染しない厳しい排出基準を遵守して環境にも配慮しています。

 

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